説明
マッチョなヘラを狙うには、太仕掛けが必要になるケースが多いことは周知の事実です。ウキも比例して、太くオモリ負荷の大きなものが選ばれる傾向にありますが、これは太仕掛けをきちんと張ることができないからです。ウキからオモリ間は当然、穂先ウキ間も同様です。風や水流の影響を受けやすい太仕掛けでは、流れて釣りになりません。
深いタナを攻めるぶんには、6mmほどの「普通」のボディ径のウキでも、長さでカバーできるので問題ありませんが、長さを封じられてしまう浅場こそ、太いウキが必要なのです。そのため失敗作では、カッツケウキ程度の最小サイズには、カヤ材でも超希少な10mmと9mmのボディ径を設定(XXX)。シリーズ標準径としても8mmとなっています。続きを読む»
【グレード XX(バツニダブルエックス)〜XXX(バツサントリプルエックス)】